熱は無いが鼻水ずびずば。
先日のラストサン予選のエルフのレシピがhappymtgに乗ってたので自分で解説。
(http://www.happymtg.com/decks/view/D071781)
まずは土地から。
他の方のレシピを見ると17〜18辺りが非常に多く見られる。
自分も以前、モダンの神決定戦に参加した時は18枚だったのだが、その時に非常にマナスクリューが起きてしまっていた。
マナクリや遺産が焼かれると何も出来なくなっていた。
なので多少は素引き出来るように20枚にした。実際成功だったと思う。
どうしても気を付けなきゃいけない、ラスゴケアがとてもしやすかった。
土地配分について。
このエルフはタッチ赤黒である。なので 通常採用されるペンデルヘイブンや魂の洞窟等は入っていない。
そもそもエルフに洞窟は必要無い派の人間だったり。(あと持ってない)
・踏みならされる地3 草むした墓4
この差はメインボードとサイドボードのカードに問題がある。
突然の衰微を2枚メインに取っているため、必然的に墓は4必要である。一方赤のカードはサイドボードにあるルーリク・サーと血染めの月だけである。
ならば2t目には置ける様、尚且つ引きすぎてショック死しないよう、等考えた結果3枚になった。
クリーチャーについて。
まずマナクリの数から。
東屋のエルフが3、神秘家ラノワール合わせて5の計8枚。
ギルドランドがある関係上東屋を4にしても良いのでは、と思い一時期4にしていたが
これは勘違いだった。緑以外でダブルシンボルを要求するカードが無いから。
更には自分の月で森以外が起きなくなってしまう不具合がサイド後にあったからだ。
それで緑ダブルが出なくなりエルフの大ドルイドや背教の主導者エズーリが出せず焼かれてしまう事も多々あった。
あとはハンデスからの根絶や外科的摘出などのカード指定系を避けるために3、2と分けた。
・本質の管理人 4
クルーズバーン、双子が増えると予想し、それらに弱いBG系が少ないと踏んだ結果の4投。
大成功だった。肝心の双子には負けてしまったが、それ以外のマッチでは獅子奮迅の働きでした。
単純に数を並べるエルフと相性が良く、大歓楽の幻霊のダメージを減らし、更には詐欺師の総督のプランも阻害。単純な殴り合いにも強くなる、と環境に適合していた。
その他のエルフ。
割愛。しいて言うならジョラーガは他のロードと違い1マナとして場に出せる点が良かった。爆薬には弱いが。
スペルの枚数について
暴走の先導 4
ドロースペルでありマナクリから綺麗につながる。説明不要。
サモンパクト 2
基本的には2枚目以降のビヒモスであるが、状況に応じてエズーリや遺産を持ってくることも多い。が、先導の命中率を下げたくないため2。
突然の衰微 2
つよい(小並感) つよかった(小並感)。
サイドボードについて。
漁る軟泥 4
元々強情なベイロスと合わせ2:2にしていたがベイロスが遅すぎる重すぎる4点(笑)とかいう対バーンに置いては残念スペックのため軟泥とチェンジ。
自由なるものルーリク・サー 1
警戒、到達、クリーチャー以外の呪文を唱えるとプレイヤーに6点。
バーン、URテンポやBG系に投げると相手は死ぬ。6マナと軽く3t目には安定して出したい。
前述のパクトで引いてこよう。
血染めの月 3
対トロン、BG系に貼ろう。これで鈍くなった隙に爆薬に気をつけながらチェインする。
地味にコントロールにも効くかもしれない。
引き裂く突風 2
対ロボッツ。忍び寄る腐食や古の遺恨よりもインスタントかつゲインと噛み合うこちらに。
5マナ? 軽い軽い。
再利用の賢者 2
帰化持ちのエルフ。インスタントでは無いためコンボ、親和には弱いが相手のぶっぱ爆薬を返せる場合があり、
クリーチャーであるためパクトや先導で引けるのを評価した。
突然の衰微 1
追加の衰微。
四肢切断 2
対双子、クリーチャーデッキ用の除去。
無色で打てる除去が弱いわけないだろ!いい加減にしろ!
風邪引いてるので暇でしょうが無かった。反省はしている。後悔はしていない。
なんか気になる点があればコメント欄にてお答えします。
先日のラストサン予選のエルフのレシピがhappymtgに乗ってたので自分で解説。
(http://www.happymtg.com/decks/view/D071781)
まずは土地から。
他の方のレシピを見ると17〜18辺りが非常に多く見られる。
自分も以前、モダンの神決定戦に参加した時は18枚だったのだが、その時に非常にマナスクリューが起きてしまっていた。
マナクリや遺産が焼かれると何も出来なくなっていた。
なので多少は素引き出来るように20枚にした。実際成功だったと思う。
どうしても気を付けなきゃいけない、ラスゴケアがとてもしやすかった。
土地配分について。
このエルフはタッチ赤黒である。なので 通常採用されるペンデルヘイブンや魂の洞窟等は入っていない。
そもそもエルフに洞窟は必要無い派の人間だったり。(あと持ってない)
・踏みならされる地3 草むした墓4
この差はメインボードとサイドボードのカードに問題がある。
突然の衰微を2枚メインに取っているため、必然的に墓は4必要である。一方赤のカードはサイドボードにあるルーリク・サーと血染めの月だけである。
ならば2t目には置ける様、尚且つ引きすぎてショック死しないよう、等考えた結果3枚になった。
クリーチャーについて。
まずマナクリの数から。
東屋のエルフが3、神秘家ラノワール合わせて5の計8枚。
ギルドランドがある関係上東屋を4にしても良いのでは、と思い一時期4にしていたが
これは勘違いだった。緑以外でダブルシンボルを要求するカードが無いから。
更には自分の月で森以外が起きなくなってしまう不具合がサイド後にあったからだ。
それで緑ダブルが出なくなりエルフの大ドルイドや背教の主導者エズーリが出せず焼かれてしまう事も多々あった。
あとはハンデスからの根絶や外科的摘出などのカード指定系を避けるために3、2と分けた。
・本質の管理人 4
クルーズバーン、双子が増えると予想し、それらに弱いBG系が少ないと踏んだ結果の4投。
大成功だった。肝心の双子には負けてしまったが、それ以外のマッチでは獅子奮迅の働きでした。
単純に数を並べるエルフと相性が良く、大歓楽の幻霊のダメージを減らし、更には詐欺師の総督のプランも阻害。単純な殴り合いにも強くなる、と環境に適合していた。
その他のエルフ。
割愛。しいて言うならジョラーガは他のロードと違い1マナとして場に出せる点が良かった。爆薬には弱いが。
スペルの枚数について
暴走の先導 4
ドロースペルでありマナクリから綺麗につながる。説明不要。
サモンパクト 2
基本的には2枚目以降のビヒモスであるが、状況に応じてエズーリや遺産を持ってくることも多い。が、先導の命中率を下げたくないため2。
突然の衰微 2
つよい(小並感) つよかった(小並感)。
サイドボードについて。
漁る軟泥 4
元々強情なベイロスと合わせ2:2にしていたがベイロスが遅すぎる重すぎる4点(笑)とかいう対バーンに置いては残念スペックのため軟泥とチェンジ。
自由なるものルーリク・サー 1
警戒、到達、クリーチャー以外の呪文を唱えるとプレイヤーに6点。
バーン、URテンポやBG系に投げると相手は死ぬ。6マナと軽く3t目には安定して出したい。
前述のパクトで引いてこよう。
血染めの月 3
対トロン、BG系に貼ろう。これで鈍くなった隙に爆薬に気をつけながらチェインする。
地味にコントロールにも効くかもしれない。
引き裂く突風 2
対ロボッツ。忍び寄る腐食や古の遺恨よりもインスタントかつゲインと噛み合うこちらに。
5マナ? 軽い軽い。
再利用の賢者 2
帰化持ちのエルフ。インスタントでは無いためコンボ、親和には弱いが相手のぶっぱ爆薬を返せる場合があり、
クリーチャーであるためパクトや先導で引けるのを評価した。
突然の衰微 1
追加の衰微。
四肢切断 2
対双子、クリーチャーデッキ用の除去。
無色で打てる除去が弱いわけないだろ!いい加減にしろ!
風邪引いてるので暇でしょうが無かった。反省はしている。後悔はしていない。
なんか気になる点があればコメント欄にてお答えします。
コメント
管理人も焼かれて終わりと思いきや、
火力分散するだけでも効果大見たいですね♪
UR系どうしようもないから参考になりましたわ~。
ありがとうございます!
管理人焼いてくれるなら遺産からぶんぶんスタートだし
ほっとくなら雑な展開してゲインゲインで猶予くれる素敵なカードでした